NetKids iMark


NetKids iMarkは、ネットワーク機器の障害を検知・通知をするWindowsベースのネットワーク監視ツールです。
大手企業から公的機関、教育機関と幅広くご利用頂いている安心の実績を低価格にてご提供いたします。

■特徴

・豊富な監視の種類

NetKids iMarkはPing監視をはじめ、対象のリソース、http応答時間、SNMPデータ取得など、
エージェントレスで50種類以上、エージェント使用時には100種類以上の監視が可能です。
※「監視種別一覧
※オプション機能:保守が有効な場合のみご利用頂けます。
(v5.1.0.0現在:マップ機能、レポーター機能)

・柔軟なアラート通知機能

NetKids iMarkの通知機能は、ポップアップ、メール、プログラム実行等基本通知を9種類ご用意。
「通知テンプレート」を使用することにより、複数のアクションを同時に実行することができます。
また、「通知テンプレート」には重要度に応じたアラートを3段階まで設定することができ、1回目のアラートを見逃してしまっても安心な設計になっております。
予めバッチファイルをご用意頂くことで「プログラム実行」によりお客様オリジナルのアラートが可能になります。

・簡単な操作性

NetKids iMarkは、直感的なGUIと簡単な操作性により導入後すぐに設定、監視開始が可能です。
専門的知識をあまり必要とせず、どなたでもご利用頂けます。

・低価格

死活監視のみの「Ping版」から大規模対応の通常版(無印)まで業界随一の安さでご提供致します。
価格も5万円〜と安心の低価格。
また、規模が増える毎に商品のボリュームアップが可能な為、ミニマムスタートが可能です。


■動作環境(最新Verが対象となります。旧Verについてはリリースノートよりご確認ください。)

・本体対応OS(マネージャ)

本体対応OS Windows Server 2022
Windows Server 2019
Windows Server 2016
Windows 11
Windows 10
(各OSのメーカーサポートに準じます。)
CPU Intel 第5世代以上
メモリ 8GB以上
ハードディスク 保存するログファイル量+約50MB(SSD推奨)
※ V5 以降では iMark マネージャをインストールする OS は 64bit OS である必要があります。32bit OS については対応しておりません。
※日本語以外の OS については対応しておりません。
※.NetFramework4.8がインストールされている必要があります。

・エージェント/エージェントレス対応OS(Windowsクライアント)

iMark Agent for Windows Windows Server 2022
Windows Server 2019
Windows Server 2016
Windows 11
Windows 10
(各OSのメーカーサポートに準じます。)
CPU Intel 第 5 世代以上
メモリ 8GB 以上
※ V5 以降では iMark Agent for Windows をインストールする OS は 64bit OS である必要があります。
32bit OS については対応しておりません。
※日本語以外の OS については対応しておりません。

・エージェント/エージェントレス対応OS(Linuxクライアント)

iMark Agent for Linux RedHat Enterprise Linux (6/7/8~8.4/8.7/9.1)
CentOS (6,7,8~8.4)
Ubuntu 20.04.6 LTS/22.04.3 LTS
エージェントレス情報取得には、Net-SNMPの設定が必要になります。
(各OSのメーカーサポートに準じます。)
CPU Pentium4 1GHz 相当以上
メモリ 512MB 以上

・エージェント/エージェントレス対応OS(Solarisクライアント)

iMark Agent for Solaris SUN SPARC Solaris 8,9,10
x86版Solaris10
エージェントレス情報取得には、Net-SNMPの設定が必要になります。
(各OSのメーカーサポートに準じます。)
※iMark Agent for Linux、および iMark Agent for Solaris では OS の bit 数による制限はありません。
32bit OS でも対応しています。
※iMark Agent for Linux、および iMark Agent for Solaris については V4 のエージェントを使用しておりま す。

・仮想化対応

・Hyper-V
・VMware Server
・VMware ESXi Server
・Azure
・AWS

いずれの環境においてもゲストOS上でのiMarkマネージャーおよびiMarkエージェントの動作を保証しており、
ゲストOSのリソース情報などを監視することが可能です。
ゲストOS上でiMarkマネージャーおよびiMarkエージェントを稼働するにあたり、必要な設定変更はございません。
環境の必要スペックおよびiMarkマネージャーの推奨監視項目数は物理環境と同様になります。

ただし以下の注意点がございます。
・ゲストOSが日本語以外の場合は、日本語ランゲージパックをインストールしてください(注1)
・いずれの環境もホスト側(プラットホーム側)の監視を行うことはできません(注2)
・いずれの環境も仮想環境の状況(例:仮想ホストの切り替え、リソース配分など)を監視することはできません

<注1>
論理的に正常稼働させる方法であり、必ずしもサポートをお約束するものではございません。
<注2>
SNMP情報取得監視により可能ですがサポート対象外となっております。
そのためOID等必要な情報はお客様のほうでご確認いただく必要がございます。


■仕様

製品名 NetKids iMark(ネットキッズアイマーク)
最新Ver. ・iMark Manager:V5.1.0.0
・iMark Agent for Windows:Ver.5.0.0.0
・iMark Agent for Linux:Ver.4.1
・iMark Agent for Solaris:Ver.4.0
※エージェント毎のライセンスはなく、使用制限はございません。
保守 ・年単位での更新方式になります。
・初年度保守は、本体価格に含まれております。
・起算方法は「納品月の翌々月1日から1年」となります。
※開始日の延長について月単位(条件付き)での調整が可能です。
※Ping版追加LCは本体とセット時のみ初年度保守が含まれます。
開発元・販売元 ・株式会社アイ・エス・ティ
インストールサービス ・インストール・監視/通知設定・操作説明など
・1日15万円から(作業場所により交通費・宿泊費別途)


■弊社ラインナップ

NetKids iMark V5
Ping版
50ノードまでのPing監視のみとなります。
NetKids iMark V5
Ping版 追加ライセンス
Ping版の50ノード追加ライセンスになります。
※途中追加の場合は本体の満了日(1年未満)に調整されます。
(本体の残保守が1年以上の場合は、別途次年度保守の追加が必要になります。)
NetKids iMark V5
10項目版
10項目まで監視が可能になります。
NetKids iMark V5
50項目版
50項目まで監視が可能になります。
NetKids iMark V5
標準版
項目の上限数は、1万項目まで登録が可能です。(※1)
(監視端末は、1ライセンス=1OSとなります。)
※1 監視上限の推奨目安:5分から10分間隔で1500項目程度を推奨
許容負荷を超える場合は、監視マネージャを追加して頂く必要がございます。
(要別途ライセンス)