NetKids Traffic Scope
「NetKids Traffic Scope V3」は、ルータなどのネットワーク接続機器(SNMP対応)の入出力トラフィック量を分析する、ネットワーク機器用トラフィック監視ソフトウエアです。
ネットワーク機器の稼動を監視し異常トラフィックを素早く発見することでトラブルを未然に防ぐことが出来ます。
また、どこのインターフェースが混雑しているかなど定期的に把握し、専用線などの回線速度の改善や出入り口の分散化を適正に行うための判断材料を得ることが可能になります。
■特徴
・非常に設定・操作が簡単です。
・高速にインタフェース情報を取得します。
・閾値設定をすることで異常トラフィックを素早く把握することが可能になります。
・管理者への通知機能が豊富。
・レポート機能の充実により素早いトラッキングが可能になります。
・SNMP V3 / 64bit SNMPカウンターに対応
・ライセンス追加で複数の機器を同時に監視することができます。
※ルータなど10ポート以下の機器はLite版追加ライセンスを用意しています。
■動作環境
本体対応OS |
Windows Server 2019 Windows Server 2016 Windows Server 2012 R2 Windows Server 2012 Windows Server 2008 R2 Windows Server 2008 Windows 10 Windows 8.1 Windows 8 Windows 7 Windows Vista (各OSのメーカーサポートに準じます。) |
CPU | Pentium4以上 |
メモリ | 512MB以上 |
ハードディスク | 2GB以上(推奨10GB以上) |
※「Interactive Service Detection サービス」を利用した通知は動作しない場合がございます。
(メッセージ表示やプログラム実行にて、画面表示を伴う通知 など)
■仕様
製品名 | NetKids Traffic Scope(ネットキッズ トラフィックスコープ) |
現行Ver. | Ver.3.1.2 |
保守 |
・現行メジャーバージョンは無償保守になります。 ※旧バージョンはFAQ対応のみとなります。 |
※注意事項 |
・監視ノード数にあわせてライセンスをご購入してください。 ・本体のみでトラフィックがモニタできる機器は1台です。 ・追加ライセンスで1台の機器が追加できます。 このライセンスのみで動作はしません。 対象機器のポート数に制限はありません。 ・Lite版追加ライセンスとは、ポート数(インターフェース数)に制限があり、 10インターフェース以下に設定しているネットワーク機器のみが追加登録できるライセンスです。 ここでいうインターフェース数は、物理インターフェース及び論理インターフェースの総数になります。 物理的なポートが10以下でも、VLAN設定等論理インターフェースを多く設定し、10を超えてしまうと動作しなくなりますのでご注意ください。 8ポートHUBの機器では論理ポートの合計数が10を超える場合がありますので、ご注意をお願いします。 ・LITE版追加ライセンスは、通常の追加ライセンスと混在することが可能です。 ・Traffic Scopeをインストールした監視用マシン1台(追加ライセンスで対象機器を増加させても)で、監視できるインタフェースの数は1,000までです。 また、対象インターフェースが400を超える場合はデータ受信間隔を5分以上に設定する必要があります。 ・無制限版ライセンスは、本体ライセンスを含んでいます。 ・1ライセンスで1台の監視用マシン(OS)にインストールできます。 ・無制限版ライセンスの場合も、監視用マシン1台でのインタフェース数の制限は1,000までとなります。 |
ライセンス |
・本体ライセンス: ・追加ライセンス: ・Lite版追加ライセンス: ・無制限版ライセンス: |
提供メディア | ・パッケージ(CD-ROM、証書類) |
開発元・販売元 | ・株式会社アイ・エス・ティ |
インストールサービス |
・インストール・監視/通知設定・操作説明など ・1日15万円から(作業場所により交通費・宿泊費別途) |
■弊社ラインナップ
NetKids Traffic Scope V3 本体 |
1台の監視が可能です。 |
NetKids Traffic Scope V3 追加ライセンス |
1台の対象を追加登録できます。 |
NetKids Traffic Scope V3 Lite版 追加ライセンス |
論理ポートが10以下の機器を1ライセンスにつき1台を追加登録することができます。 |
NetKids Traffic Scope V3 無制限版 |
監視できる上限は監視対象となるポートの合計数が1000ポートまでとなります。 |